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出発式あいさつ

四万十市長選挙出発式 あいさつ(要旨) 2021.4.18

私が今回出馬を決めたのは、この8年間の今の市政をみてきて、これでは「市民を守れない」と思ったからです。

市民の生活を守ってくれる砦は市町村なのです。国や県ではありません。消防や水道、生活道路、福祉など、生活に密着したところで市民に接しているのは市町村です。東日本大震災で、多くの役場職員や消防士が亡くなりました。

緊急事には国や県は頼りになりませんし、国や県にも対応マニュアルはありません。そんなときは、地方自治体は独自の判断で対応しなければならない。応用力が問われているのです。

いまのコロナがまさにその緊急事態です。

第1波は去年の春でした。国、県の対応より先に、黒潮町では県下で最も早く独自の救済措置を行い、幡多の他の市町村もそれに続きました。しかし、四万十市では大きく遅れました。なぜか。日頃から、国や県への追随ばかりで、独自の対応する力、行政としての実力が落ちているためです。

私はその遅れをカバーするため、市長に復帰をさせていただければ、ただちに全市民に1万円の商品券を、生活に困っている非課税所帯には2万円、を支給いたします。この商品券は市内だけで使えるため、地元経済の応援にもなります。

みなさんはその財源はどうするのかと問われるかもしれません。それは心配いりません。税金の無駄遣いなどを改めて捻出をすればいいのです。

いま、本市には副市長が2人います。私のころは1人でした。この2人を1人に戻します。その分、市長が自ら仕事をし、汗をかけばいいのです。そこで浮いた財源も使えます。

大阪などでは、コロナ重症患者が入院するベッドが不足し、医療崩壊状態に陥っています。四万十市でも、こういう事態にならないようにするためには、日頃より医療体制を充実させておくことが重要です。四万十市には市民病院があります。自分たちの病院をもっているということは、大きな安心であり、強味です。

しかし、いま市民病院が大変なことになっています。医師が減少し、今月からは4階の44の入院ベッド全てを閉鎖する事態に陥っています。昨年には泌尿器科の医師が退職、先月には脳外科の2人の医師も退職しました。これでは安心してみてもらえません。

私が市長を務めたころも同じ状態でした。私は4年間で常勤医師を6人から11人に増やし、病院経営も赤字から黒字転換につなげました。しかし、いまその時の状態の逆戻りをしているのです。みなさん、このまま市民病院がなくなってもいいのですか。

私は以前の経験を活かし、医師を増やし、いつでも安心してみてもらえる市民病院に戻します。私にまかせてください。

また、四万十市の将来を担うのは子供たちです。その子供たちにすくすくと育ってもらいたいため、子育て支援として、保育園児、幼稚園児の給食費を無料にいたします。

私はいまの子供たちに自立をした四万十市をつくり、伝えてあげたいのです。

国や県と連携するのは当たり前のことです。言わずもがなです。大切なのは、連携しつつも、自立性をもっておくことです。市町村や国や県の出先機関ではないからです。私は自立ができていない市では、いざと言う時に市民を守れないと思います。

私は、みなさまと一緒に、そうした自立した四万十市を作っていきたいと思います。

そのためには、この選挙、どうしても勝たねばなりません。12月に出馬の決意をしてから、短期決戦とは言え5か月間みなさまには大変なご支援をいただき、ここまできました。心から感謝申し上げます。しかし、あと1週間、ぜひよろしくお願いします。

私はどうしても市長に復帰したい。復帰して、みなさまと一緒に自立をした四万十市をつくっていきたいのです。なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願いいたします。
プロフィール

Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市(旧中村市)在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。
フェイスブック(FB)もしています。

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