四万十川の歌

演歌歌手三山ひろしが新曲「四万十川」を出した。あす21日には、本人が四万十市に来て、不破八幡宮にヒット祈願をしたあと、境内で歌を披露する。市街地には、四万十応援団の幟(のぼり)があちこちに立っている。

三山ひろしは高知県南国市出身で「ビタミンボイス」で鳴らしている。去年の「紅白」にも初出場した。しかし、これまで地元をうたった歌がなかった。これで、名実とも地元出身歌手として認知されるだろう。私も地元の1人として、この歌のヒットを期待したい。

四万十川をうたった歌は、ほかにも多い。
あの女優の市毛良枝も歌っている。「四万十川慕情」はあまりヒットしなかったので、地元でもほとんど知られてない。

バーブ佐竹「四季四万十川」は地元の人の作詞であることもあり、ひところ地元でよく歌われた。カラオケにも入っている。私も県外にいたころは、ふるさとをなつかしんで歌ったものだ。

そんな中、
私が一番好きなのはフォークグループ「笠木透と雑花塾」が歌った「四万十川」だ。この歌は、昨年4月、四万十市合併10周年記念式典でも、市内の小学生たちによって歌われた。

こんな詩(笠木透)である。

春の赤紫 カタクリの花
岩の間から 水は流れる
アイヌの人たちが いた頃は
ここはブナの 原生林だった

夏の白い花 トサシモツケ
緑に染まって 水は流れる
魚を育て 花を咲かせ
曲がりくねって 川は流れる

いつかは海へ 行き着くのだから
ゆっくりしよう 急ぐことはない
ゆうゆうと ゆうゆうと 流れる川よ
シマムタ お前の名は 美しい川

秋・・・

冬・・・ と続く

この歌はCD「ポスター -大逆事件100年-」に収録されている。

笠木透さんは、私が市長時代、2度四万十市に来てくれた。
2011.1.24 幸徳秋水刑死100周年墓前祭 
 同年 12.17 幸徳秋水平和音楽祭―LOVE&PEACE-
https://www.youtube.com/watch?v=4mhx5CEx83I

笠木さんは、2年前、逝ってしまった。
しかし、笠木さんの歌は、私の中に、流れ続けている。

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四万十川

地元で歌ってくれていることがとてもうれしいです。笠木さんとはいきませんが、私でよければ何時でも歌いに行きますよ。是非一緒に歌いましょう。
プロフィール

Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市(旧中村市)在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。

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