中村高校優勝

まさか、まさか。
わずか2カ月半前と同じスタンドで、真逆のシーンを見せてくれるとは。

中村高校野球部は、7月27日、夏の高校野球県大会決勝で常勝明徳義塾(7年連続)に、最終回あと一歩で逆転というところまで追い上げたが、2-4で敗れた。甲子園で明徳はベスト4まで勝ち進んだ。

10月9日、新チーム(1,2年生)にきりかわった秋の県大会決勝は同じ対戦になった。今度は中村が2-0で完封勝ち。見事にリベンジを果たしたのだ。

秋大会優勝は、田頭主将、山沖投手ら「二十四の瞳」で甲子園準優勝した時以来実に40年ぶりである。今夏の活躍がフロックでなかったことが証明された訳だ。

もしかしたらこうなるのではと、私はひそかに期待をしていた。というのも、旧チームの主力3人が2年生であり、新チームに残ったからだ。

新チームでは、3番一圓(サード)はそのまま、4番北原はショートからピッチャーに、5番中野は6番ファーストからキャッチャーに、かわった。

秋大会では、4番でピッチャー、名実ともにチームの大黒柱になった北原の存在感がズシリと大きかった。

北原は、背は高くないが、がっしりした体。腰回りが大きいため、どっしり安定感がある。球が速いだけでなく、変化球も多彩。また、配給もクレバーで、強打の明徳打線を翻弄した。

中村の強さは、もう一つある。固いチームワーク。
新チームの部員は16人(三十二の瞳)。主将の山本は背番号16であり、今大会では一度もプレーしなかった。この縁の下の主将がチームを支え、がっちりまとまっている。

さて、これで四国大会へ。
甲子園(春のセンバツ)がいよいよ近づいてきた。
四国大会(10月22日~、松山市)は、各県3校計12校で争われる(高知県代表は、中村、明徳、岡豊)。確実に甲子園に行くためには決勝に残らなければならない。

「21世紀枠」という特例枠も期待できるという声もチラホラ聞こえるが、ここは実力で甲子園をつかみとってほしい。

県大会の戦いぶりをみれば、その可能性は十分にある。
大いに期待している。

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プロフィール

Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。
幸徳秋水を顕彰する会事務局長。
フェイスブックもやっています。

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