四万十市長選挙 応援演説

 四万十市長選挙告示日(4月16日)、新人大西正祐候補出陣式でおこなった応援演説です。


 おはようございます。田中全です。
過去2回の市長選では皆様に大変お世話になり本当にありがとうございました。

前回4年前の選挙では皆様も私も大変くやしい思いをしました。そのくやしい思いを遂げてくれるために、大西さんが出馬してくれることを、私はうれしく思いますし、全力で応援したいと思います。

みなさん、この4年間の中平市政をどうみていますか。ぼや~として、非常にわかりにくいと思うのではないでしょうか。何をやっているのかわからない。

確かに、新しいことはほとんどやっていません。夢とビジョンと言いますが、抽象的な言葉だけです。独自の理念や具体的政策がないということです。

しかし、私にはよくわかります。目指している方向が。

具体的に言いましょう。

私は4年間で、3つの課をつくりました。
地震防災課、商工課、林業課です。独自の政策をやりたかったからです。

このうち南海地震対策を中心とする地震防災課、これはさすがにいまも残っています。

商工課は、以前は商工観光課であったものを、2つに分けて独立させたものです。
中村は、以前は「おまち」といわれ大変賑わいのあるまちでした。私は、この「おまち中村」を復活させたいと思いました。

その目玉に天神橋の真ん中にある土豫銀行跡地、これを地権者から市に、町の活性化のために役立ててほしいと、無償で寄付をしていただいたことから、私は、映画館、コンサートなどの多目的機能をもった施設をつくりたいとの構想を議会に示しました。

しかし、ごらんのように、いまも雨ざらしのまま放置され、今後の方向性すら決まっていません。中心市街地活性化策は、いま何もおこなわれていません。商工課はもとの課に戻されました。

林業課は、農林課から独立させました。本市第一次産業の最大資源は林業です。四万十川ヒノキのブランド化を目指そうとしました。そのため、地元木材を使って家を建てた場合は市が補助するという制度をつくりましたが、いまはその補助が削減されています。林業課も、もとの課に戻されました。

ほかにも、2つの課がなくなりました。水道課、社会体育課です。計4課なくなりました。

それに代わって始まったのが民間委託です。市が本来自分でやらなければならない、市民の生活や文化に密着した仕事を放棄し、民間企業に譲りわたしている。図書館運営、市民病院給食などです。

市民病院の問題でいえば、8年前、私の市長就任時には常勤医師は5名まで減りました。夜間救急も止まっていました。私はこれを在任中11名まで増やして、もうすこしで夜間救急復活できるというところまできていました。

だから、現市長も前回市長選挙では、さかんに夜間救急を復活すると言って公約にかかげていました。しかし、当選するやいなや、最初の議会で、夜間救急は当分むずかしいと努力を放棄したのです。

いま、医師は10人に、また1人減っています。西土佐診療所も2人から1人に。このままでは、西土佐は無医地区になるかもしれないという、大変なことになっている。

要は、市民の生活に密着したところの市の事業や仕事を縮小撤退している。

一方で、2人目の副市長を国土交通省から迎えています。

今の市は国や県の方針に沿った仕事しかしないようになっています。県は国の高知支店、本市は出張所のようになっています。市長に独自の理念や政策はなく、国の言うままにしていればいいということです。

本来市町村は国から独立しています。自治権というものがあり、地方自治法で保障されている。しかし、これでは自治権の放棄です。

今回の選挙は、誇りある中村、四万十市をとりもどす戦いです。地方自治を守る戦いです。

あと1週間、私もがんばります。みなさんも一緒にがんばりましょう。

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プロフィール

Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。
幸徳秋水を顕彰する会事務局長。
FB(フェイスブック)もやっています。

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