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二つの成人式(続き2)

国は法律で国民の祝日として成人の日を定めていますが、ただその日が休日になるだけで、どんなセレモニーをやろうと、やるまいと自由です。

いま成人式は市町村単位で開くのが一般的になっていますが、これは義務付けられたものではなく、慣例になっているにすぎません。ですから、そのやり方も自由です。やらなくてもいいのです。

やるのなら、例えば、敬老式のようなやり方もあるでしょう。国民の祝日ということでは同じです。

四万十市では、敬老式典は市が行うことはしていません。各地区が自主的に地区単位で開いています。開いていない地区もありますが、ほとんどの地区は開いています。市はこれに対し、75歳以上の方全員に祝い金(1千円)を支給しています。それをセレモニーの費用の一部に充てているところが大半です。

また、「厄落とし」をみんなで開いている地区もあります。これには市は補助金を出していませんが。

他の市町村も同じやり方だと聞いています。

こうした中で、成人式はどうあるべきか。私は、各地域、職場、家族等で、成人を祝う場をたくさん開いてやったほうがいいと思います。

過去には元服といったように、大人と認められるということは人生の大きなエポックであるからです。

しかし、いまの時代、行政が公費を使って主催するセレモニーについては、公平平等なやり方であるべきです。そのためには、統一会場でやるのがいいと思います。理由は先に書いたとおりです。

市主催の成人式とその他の催しが時間的に重なることは、新成人を混乱させることになるので、避けてやったほうがいいと思いますが、どちらに参加するかは本人の自由ですので、それもできないことではないと思います。

四万十市が西土佐会場で行っている成人式については、その企画や運営について地元青年団から多くのご協力をいただいていますが、主催はあくまで市です。市が案内状を出し、設営も市が行っています。

このやり方については、中村会場も同じであり、青年団や婦人会に協力をしてもらっており、青年代表、婦人会代表は壇上に座ってもらっています。青年代表は実行委員長になってもらっています。

繰り返しになりますが、成人式には多彩なやり方があっていいし、あったほうがいいと思います。

私がこだわっているのは、その中で、行政がかかわるもののやり方についてです。

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Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市(旧中村市)在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。
フェイスブック(FB)もしています。

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