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疑問 高知大学寮

高知新聞記事によれば、高知大学寮ではコロナ対策で2人部屋をなくすため、1人8万円を払って出ていってもらっているという。

私は大学時代、前期寮4人部屋、後期寮2人部屋だった。ともに自治寮で運営は自分たちでおこなっていた。同じ釜の飯を食った仲間との生活は一番の思い出であり、寮生活がなかったならば大学生活の色は淡く薄いものであったろう。

校歌は紙なしでは歌えないが、寮歌はいまでも全部そらんずることができる。みんなの顔が浮かび、涙がにじんでくる。当然ながら、卒業後の交遊が濃く続いているのも寮生である。

今回問題なのは、相部屋を容認し現に住んでいる寮生同士を切り離し、追い出しているとみられること。個々人や補償金額の問題ではない。寮生全体の意思として大学の要求を受け入れたのかも気になる。

個室なら卒業すればいやでも体験できる。相部屋の共同生活は学生時代にしかできない貴重な体験、青春の特権であり、人生における教育機能のようなものである。相部屋がダメというなら、極論すれば恋人・夫婦・家族だって同じということにもなるだろう。

高知大学側の措置はやりすぎであり、「角を矯めて牛を殺す」ものであると思う。

高知新聞記事 → https://www.kochinews.co.jp/sp/article/370361

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Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市(旧中村市)在住。
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