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いきいき百歳体操

私が住んでいる実崎では、毎週水曜日午前10時から、集会所で「いきいき百歳体操」を行っている。毎回10人前後の高齢者が参加している。

主催は実崎地区健康福祉委員会。今年から私はこの会の役員(事務局長)になったので、毎回参加している。

健康福祉委員会とは、四万十市が2012年度から開始している事業で、高齢化が進む中、地域住民が住み慣れた地域で支え合い、自立し、安心して日常生活ができるような地域づくりを行うことを目的としている。市が各地区単位での結成をすすめ、現在は市内ほぼ全地域につくられている。

健康福祉委員会では、1.組織活動事業、2.介護予防・健康推進事業、3.支え合いの地域づくり事業、などに取り組んでおり、それぞれの事業に対し市から委託費(補助金のようなもの)が支給される。

実崎では、主に高齢者向けの介護予防、健康推進事業として、いきいき百歳体操に取り組んでいる。

この体操は高知市健康福祉部が開発したもので、いまは県内だけでなく広く全国に普及し、有名になっているようだ。専用のDVDがつくられており、テレビ画面のインストラクターがやるのをまねてすればいい。

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体操のメインは筋力運動。日常生活の動作に必要とされる筋力をアップさせる。腕、足、腰、首など。高齢になっても、立ち上がり、転ばない歩行ができるように。

私はいま67歳で、参加者の中では若手であり、大半が75歳以上、中心は80歳台である。

私は、最初は、どうせ年寄り向けの体操だろうと軽くみていたが、とんでもない。40分間みっちり、鉄アレイなども使ってやるので、じわり汗も出てくる。最後は、のども乾き、は~は~息が荒くなるくらいにきつい。

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体操には、高齢者だけでなく誰でも参加できるのだが、常連さんの高齢者に固定化されている。みんな私よりも前から参加している。

なぜ、飽きもせず続けて参加しているだろうか。一番は、体操が楽しいからだ。まず、体操と一緒にゆっくり流れる童謡の音楽がいい。「鳩ぽっぽ」「蝶々ちょうちょ」「どんぐりコロコロ」など。誰もが知っており、気持ちがいい。心も軽くなる。

また、インストラクターもいい。庶民的で好感がもてる男女の先生。龍馬さんのぬいぐるみも登場する。

40分があっという間だ。

終わった後は、輪投げで遊ぶ。

そのあと、お茶会。ウーロン茶、ジュース、コーヒーなどを大きいサイズのペットボトルで買ってきて冷蔵庫に入れているので、それを取り出して、駄菓子を口にいれながら、おしゃべり。

あの人はこうした、どうしたなど、地区のいろんな話がでてくる。見守りに役立つ。貴重な情報交流。

11時半ごろまでには解散。また来週。

実崎には75歳以上がいま32人いる。この中には、施設に入っているか、通っている(デイサービス)人が7人いる。

いきいき百歳体操に参加しているのは最大15人くらい。まだまだ農業の現役で、体操どころではない人もいるので。

無理をせず、押しつけをせず、参加者をふやしていくことが課題ということ。一番の目的は地域のまとまりをつくること。

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プロフィール

Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市(旧中村市)在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。
フェイスブック(FB)もしています。

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