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遅咲きのヒマワリ(2)

連続テレビドラマ 「遅咲きのヒマワリ 〜ボクの人生、 リニューアル〜」 が 10 月23日 (火)から始まりました。

市内各所で行なわれた第1次ロケ (9月 18日〜 10月2日) では、 急な交通規制等でご迷惑をおかけしましたが、エキストラ出演等を含め、 市民の皆様のご協力により、無事放送がスタートできたことに対しまして、お礼を申し上げます。

市は9月議会でドラマ制作支援の補正予算を計上するなど、 全面協力をしています。 放送は年内10回の予定です。

第1回放送では、 のっけから市内のあちこちが画面に登場し、 驚きました。 中村駅、 市民病院、 市役所、 佐田沈下橋、 勝間沈下橋、 かわらっこ、 安並水車公園、天神橋商店街、一條神社、 など。

主人公の小平丈太郎 (生田斗真) は、 東京で派遣切りにあいます。インターネットで四万十市が「地域おこし協力隊」 を募集していることを知り、 食いぶちにありついたような、 軽い気持ちでやってきたのですが、 親切に世話をしてくれていた近所のおばさん (倍賞美津子)の死にいきなり立ち会うことになります。

丈太郎がおばさんを運びこんだ市民病院で処置をしたのが女性医師の二階堂かほり(真木よう子) 。 東京の大学病院から医師不足の地元に不本意ながら帰されたことからくさっていたが、おばさんの救急処置がうまくできなかったことでプライドをズタズタにされ、自分の未熟さを思い知らされる。

ベテラン看護師のセリフ、 「急に怖く なりましたか?  このまちの人の命を 預かることが」

市役所の課長のセリフ、 「ここは都会よりも人が身近ってことですから。それは人の死も身近ってことですから」

おばさんの葬式で丈太郎がポツリと漏らすセリフ。「自分はこの仕事はただの雑用だと思っていたが、 このまちの人が生きていくためにすごく重要なこと」

これらは今後の展開を予想させるキーワードでしょう。

この作品は若い男女7人の群像劇ということになっていますが、 いまどきのチャラチャラした恋愛ものや、 現実離れをした奇想天外なストーリーのドラマとは違います。

過疎高齢化や人口減少、地域医療など、今の地方がかかえる重い現実に対して、不安や迷いにもがきながらも、 最後はしっかりと向き合っていく若者。 その軸になるのが移住をしてきた青年です。

第1回放送最後の、こいのぼりを見上げてカヌーをこぐシーンは、 制作者が最もこだわったもの。時流に乗り遅れてきた青年が自分の生き方を見つけた、天にも昇る喜びを表現したものでしょう。 撮影場所は、かわらっこです。

このドラマはフジテレビの芸術祭参加作品。 民放の、 しかも連続ドラマとしては、 きわめてめずらしいことです。 四万十市から発信をしたいという、 テレビ局の意気込みの表われです。

市としてもこのドラマを成功させ、 ともに発信をしたい。

11月後半からは、第二次ロケが始まります。交通規制等でご迷惑をかけることもあると思いますが、なにとぞスムーズなロケ進行にご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。


広報四万十「市長談話室」 2012年11月

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Author:田中全(ぜん)
高知県四万十市(旧中村市)在住。
幡多と中村が自慢のおんちゃん。
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